着物と背筋

着物を着ると背筋がシャキッとします

着物を着ると背筋がシャキッとしますか!?

 

私の友人に着物着付け教室の先生をしている人がいます。

 

私はよく彼女の着付けモデルとして呼ばれるのですが、
そのモデルになるまでは着物とは無縁の生活をしていました。

 

着物=手間というイメージがあったので、成人式以外で
着物を着たことはありませんでした。そんな私に友人が、
生徒に着付けを教えるためにモデルがいた方がいいからと
私にお願いしてきました。

 

それが私と着物を結びつけなきっかけです。

 

初めて彼女の着付け教室へ行った時、生徒さんが
意外にもお若い年齢層で驚きました。

 

ご年配の方は少なく、ほとんどが20代?30代の女性でした。

 

今の若い方達は古風なのだなと感心しました。
と言っても私もその時20代だったのですが、
彼女たちのように着物に興味は持てませんでした。

 

でも、いざ着付けをしてもらうとすごく気持ち良かったのを
覚えています。

 

背筋がシャキッとして気持ちも引き締まりました。

 

また、手品師のようにパパッと着付けをしていく
友人をとてもかっこいいと思いました。

 

今でも月に一回着付けの練習台になっています。

 

面倒でもメモリアルに映えるからこそ重要な着物

 

いくら華やかな着物を着られるからと言って、着付けや
ヘアメイクに数時間もの間拘束され続けるというストレス、
あるいは着崩しも許されず1日中窮屈な状態で
過ごさなければならないストレスを考えると、私はどうも
諸手を上げて着物の良さを強調する気にはなれません。

 

綺麗に感じるのはあくまで周囲からのぱっと見の
見た目だけであり、実はその影で着ている本人が
一番苦労しているに違い無いのです。

 

時代が違うとはいえ、普段から好んで着物を
着る女性が今では殆どいないというのがその現れでしょう。

 

着付けも複雑で面倒、また脱いだ後の片付けにも
気を使いますから、よほど大事でメモリアルなイベントでも
無い限り、そうそう着物を着るきっかけは掴めないものです。

 

逆にそれだけ手間暇を掛けて綺麗になるからこそ、
一生残る大事な思い出としてピッタリな服なのであり、
着付けやヘアスタイリング、そして着物レンタルで
高額なお金を払うだけの価値が出てくるのかも知れません。

 

いずれにせよ、どんなに歳を重ねてもいざとなったら着物を
着て違和感を感じないスタイルや女性らしさを保っていたいものです。